インプラントとは?入れ歯との違いも解説

歯が抜けたまま、放置してない?
「1本くらい抜けても大丈夫かな…」
「入れ歯ってちょっと抵抗あるけど、仕方ないよね…?」
そんなふうに思って、抜けた歯をそのままにしていませんか?
でも実はそれ、見た目だけでなく“健康”にも大きな影響があるんです。
インプラントってどんな治療なの?
インプラントとは、顎の骨に人工の歯根(チタン製)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。
簡単に言うと、「本物の歯に限りなく近い噛み心地と見た目」を取り戻す方法なんです。
従来の入れ歯やブリッジとは違い、顎の骨にしっかりと固定されるため、
ぐらつきや違和感が少なく、「自分の歯のように噛める」という点が大きな魅力です。
入れ歯やブリッジと何が違うの?
- 入れ歯:歯ぐきの上にのせる形で装着。
取り外しができて保険適用のものもありますが、
噛む力が弱く、違和感や痛みが出やすいというデメリットも。
金属のバネが見えることもあり、「見た目が気になる…」という方も多いです。 - ブリッジ:両隣の健康な歯を削って支えにする方法。
見た目は自然ですが、健康な歯を削る必要があることや、
負担がかかりすぎて後々トラブルになりやすい点も心配です。
🦷 一方でインプラントは、周囲の歯に負担をかけず、しっかり噛めて、長く安定する治療法です。
見た目も自然で、話すときの発音や食事中のストレスが少ないのもポイントです✨
歯を失ったままにすると…こんなリスクが!
「とりあえず放っておこう」と思って抜けた歯を放置すると、実は次のようなリスクがあるんです。
- 隣の歯が傾いたり動いたりして、噛み合わせが悪くなる
- 噛む力が偏ることで、他の歯にも負担がかかり、悪循環に
- 顎の骨が刺激を失って痩せていき、顔の輪郭が変わることも
つまり、「たった1本の歯」でも、そのままにすると将来的にもっと多くの歯を失ってしまう可能性があるんです。
こんな方にインプラントはぴったり!
✅ 入れ歯の違和感が苦手な方
✅ 健康な歯をこれ以上削りたくない方
✅ 見た目にも自然で、自信を持って笑いたい方
✅ しっかり噛んで、食事を楽しみたい方
✅ 将来も長く、自分の歯のように使いたいと考えている方
インプラントは、「快適さ・見た目・長期安定性」すべてを重視したい方にこそ選ばれている治療なんです。
「骨が少ないとできない」は、もう昔の話?
「昔、骨が少ないからインプラントは無理って言われたことがある…」
そんな方も、最近の技術ならインプラントが可能になるケースがあります。
実は、足りない骨を再生させる“骨造成(こつぞうせい)”という方法や、
牛由来など安全性の高い人工骨を使って骨を補う方法もあり、
骨が少ない方でも治療の選択肢が広がっているんです💡
もちろん、骨の状態や体調によって向き・不向きはありますが、
「インプラント=一部の人だけの治療」ではなくなってきています。
蔵前ミモザ歯科が大切にしていること
私たち蔵前ミモザ歯科では、歯を1本失った背景やお口全体のバランスまで丁寧に診査したうえで、
患者さまにとって最適な治療法を、誠実にご提案しています。
「骨が少ないかも…」「本当にできるの?」という不安も、ぜひ遠慮なくお話しくださいね😊
必要に応じてCTスキャンなどで精密に確認し、無理のない、納得のいく治療方針をご提案します。
蔵前駅徒歩5分、蔵前ミモザ歯科では、
あなたのペースに合わせて、無理なく進められるように全力でサポートします。
気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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