インプラント・入れ歯・ブリッジどれが合う?

「どの治療がいいのか分からない…」そんな悩み、ありませんか?
歯を失ったときに選べる治療法は、実はいくつもあります。
インプラント、入れ歯、ブリッジ――どれも聞いたことはあるけれど、
「違いがよく分からない」「自分に合うのはどれ?」と迷ってしまう方も多いんです。
今回は、それぞれの治療法の特徴やメリット・注意点をご紹介します。
まずは3つの治療法の特徴は?
🔸 インプラントは、人工の歯根をあごの骨に埋め込む治療法です。
天然の歯のような噛み心地で、見た目も自然。周りの歯に負担をかけない点が大きなメリットです。
ただし外科的な処置が必要で、治療期間は数ヶ月かかることがあります。
🔸 入れ歯は、歯ぐきにのせて使う着脱式の装置。
保険適用のものもあり、比較的手軽に始めやすい治療法です。
ただ、慣れるまで違和感があったり、金属のバネが見えてしまう場合もあります。
🔸 ブリッジは、両隣の歯を削って橋のように人工歯を固定する方法です。
固定式で見た目も自然なことが多いですが、健康な歯を削る必要がある点は注意が必要です。
治療法ごとの違いは?
それぞれの治療法には、特徴や適したケースがあります。
見た目の自然さ
- インプラントは天然歯に近く、見た目も違和感が少ないのが特長です。
- 入れ歯は部分入れ歯だと金属のバネが見えることもあります。
- ブリッジは比較的自然な見た目ですが、歯ぐきとの境目が目立つ場合もあります。
噛む力と使い心地
- インプラントはしっかり噛めるので、食事のストレスも少なく済みます。
- 入れ歯はズレたり外れたりすることがあり、噛む力も弱めです。
- ブリッジは両隣の歯の強さに左右されるので、噛みごたえにばらつきが出ることも。
まわりの歯への影響
- インプラントは周囲の歯に負担をかけません。
- 入れ歯は支えの歯にバネをかけることがあります。
- ブリッジは健康な歯を削る必要があります。
治療期間と費用感
- インプラントは治癒期間を含めて数ヶ月かかり、保険適用外で費用負担は大きくなりがちです。
- 入れ歯とブリッジは保険適用できる場合もあり、比較的短期間で治療が終わることもあります。
それぞれにメリット・注意点があります
✅ インプラント…「しっかり噛みたい」「長く使えるものがいい」方におすすめ。
✅ 入れ歯…「治療の負担を少なくしたい」「取り外せると安心」な方に向いています。
✅ ブリッジ…「短期間で終わらせたい」「見た目を重視したい」方に選ばれることもあります。
でも実際のところ、「どれが一番いいか」は人それぞれ。
お口の状態やライフスタイル、将来の健康も考えて選ぶことが大切です💡
蔵前ミモザ歯科では…
蔵前駅徒歩5分の蔵前ミモザ歯科では、
ただ選択肢を並べて「選んでください」とは言いません。
「噛みやすさ」「見た目」「将来の歯の健康」まで見据えて、
一人ひとりにとってベストな治療法を一緒に考えていきます。
もちろん、費用のことや治療の不安なども遠慮なくお話しください😊